小生の場合は、手書きの手帳でスケジュール管理していたが、iPhoneを使いはじめて「Googleカレンダー」に切り替えた(ただし、メモをとるという意味ではノートは現役)。オンラインメモサービスである「Evernote」はパソコンで打ち込んだ情報を移動中にチェックする際に使うし、「Googleマップ」(ナビ)を使えばカーナビはもはや不要だ。

甲子園地方予選が始まれば、母校の結果を、夜には西武ライオンズの試合結果をiPhoneでチェックする。YouTubeをはじめ、Huluやニコニコ動画といった映像コンテンツも楽しめ、小説を読んでいた移動中(それくらいしか楽しみはなかった。都内までの1時間30分かかるし)も、ずいぶんとバラエティ豊かになったものだ。

電子書籍なんていうのもiPhone(スマートフォン)と切り離せませんな。いくら散財したことやら……

また、いわゆるPCメールを送受信できるのもポイントだろう。今でこそ当たり前だが、スマートフォンが登場するまでは、3G回線を利用して通信できるノートパソコンでもない限り、編集部(当時は編集部在中)に戻るか、家に着くかしなければメールチェックができなかった。それが今や移動中にチェックできるわけで、それが良いことなのか? といわれれば何とも返答に困るが、まぁトラブルに対応しやすくなったと思えば、プラス面が大きいのかなと。

小生の仕事には欠かせない「Gmail」。こう考えると、無料サービスにここまで頼っていいのかと自問するわけですが。まぁ有料化されても使いますわなぁ

小生にとってiPhone(あるいはスマートフォン)とは、スケジューラー兼メーラーとして利用できる"仕事デバイス"であり、映像コンテンツや文字情報(ニュースなど)を"移動中"に楽しむための"ホビーデバイス"でもある。また"飯のタネ"でもあって、大変ありがたい……iPhone様々なのである。

「Googleカレンダー」は、とにかくスケジューラーとして活用しておりますわ。対応するクライアントアプリも豊富なのもポイント