そのほか、PlayStation 4のリモートプレイでコントローラーにスマートフォンを装着して楽しめるアダプターや、スマートフォンと無線で接続して撮影できるレンズスタイルカメラ「QX」シリーズの新製品も投入する。
ソニーの平井和正社長は、今年のInternational CESでの講演以来、日本語の「感動(Kando)」という言葉を用いて、ソニーの製品が「新しい機能だけでなく、生活を変えていく。さらに進んだ新しいユーザー体験を提供する」ことをアピールする。「感動によってWowをもたらす」という流れで、「Wow」という言葉を多用する平井氏は、CESでは1回の講演の中で23回も「Wow」を使ったと笑いを取りつつ、それだけ「感動」を重視している点を強調する。
それに従って、Xperiaシリーズでも、「感動」をもたらすために、カメラ、音楽、ディスプレイといった機能をさらにブラッシュアップし、ユーザーに新たな体験をもたらしたいと意気込んでいる。