Android Wear搭載スマートウォッチも発売

ウェアラブル端末として、ソニーは「SmartBand」を発売しているが、新たに電子ペーパーによる画面を搭載した「SmartBand Talk」を発表。電子ペーパーで情報を確認できるほか、ハンズフリー通話機能やボイスコマンドによる音声操作にも対応する。これに加え、スマートグラスも紹介したが、こちらは金曜から実機を公開するそうだ。

なお、LifeLog API、スマートグラスAPIは、ともに今年末にも公開する予定だという。

SmartBand Talkを紹介する鈴木国正社長

スマートグラスは実機がなかった

SmartBand Talk。電子ペーパーを採用し、3日間の電池持続時間

各種情報の表示にも対応

本体背面

本体側面

Android Wear採用の「SmartWatch 3」は、GPS、4GBメモリを内蔵し、音楽ファイルを保存してBluetoothヘッドホンで単体で音楽を聴くことも可能。ハンズフリー通話やボイスコマンド機能も搭載している。Googleとの密接なコラボレーションにより、次期Android Wearアップデートの最初の製品になる、と鈴木社長。

SmartWatch 3

Gear Live(左)とSmartWatch 3

本体側面

いずれも、今秋以降日本市場を含めたグローバルでの発売を予定している。