UQコミュニケーションズは1日、WiMAX 2+、WiMAXハイパワー、au 4G LTEの3つの通信モードに対応し、オプションのクレードルと組み合わせればホームルータとしてもで利用可能なWi-Fiモバイルルータの新製品、「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15」(ファーウェイ製)を発表した。本日より、UQ WiMAXオンラインショップおよびMVNO各社にて順次販売する。

Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15

下り最大110Mbpsの「WiMAX 2+」に加えて、WiMAX通信時につながりやすくなる「WiMAXハイパワー」やプラチナバンド(800MHz)対応の「au 4G LTE」も利用できるWi-Fiモバイルルータ。使い勝手の部分でも、本体の約2.4インチのカラータッチパネルにおいて、UIデザインをシンプルなメニューとすることで、直観的な操作で簡単に各種設定ができるよう工夫している。

約2.4インチのカラータッチパネルで操作

オプションの専用クレードルでホームルータにも

内蔵バッテリ容量は3000mAhで、WiMAX 2+通信で最長約10時間50分の連続通信が可能。オプションの専用クレードル(別売)を用意することで、充電しながらホームルータとしても利用できる。本体サイズ/重量は約W64×H104×D14.9mm/約140g。同時接続台数は最大10台。

利用できる料金プランは、月額3,696円(税抜)でWiMAXとWiMAX 2+が2年間使い放題のUQ Flatツープラスなど。料金プラン詳細はこちらの別紙(pdf)を参照のこと。