会場にはGPW-1000の実機展示や直接触れるタッチ&トライコーナーも設けられていた。そこで最後に、読者の方々に少しでもその動作をご覧いただけるよう、GPW-1000による時刻&位置受信の様子を動画で掲載する。

【動画】G-SHOCK SKYCOCKPIT GPW-1000 時刻&位置受信
※屋外での簡易撮影のため、多少見にくい点があります。ご了承ください。
※音声が流れますのでご注意ください。

動画だけでは少し分かりにくいので、動作について解説しよう。動画は以下の様子を収録している。

1) 右下の赤いボタンを長押し(短く押すと時刻受信のみ)

2) 秒針が「T+P」(Time+Position:8時と9時位置の間)を指し、時刻&位置受信モードに入ったことを示す

3) 秒針が「YES」(9時位置のやや上)を指し、受信成功を示す

4) 3時位置のゲージが上下に2往復して衛星電波を探していることを示す

5) マルチミッションドライブが各針を駆動して時刻合わせ開始

6) 秒針が取得したタイムゾーンの都市コードを指す(この動画の場合は「TYO」)

7) 現在地の時間を表示

タッチ&トライコーナーの展示

オレンジのバンドもカッコイイ!

ベゼルのカットモデルとカーボンインサートバンドのディスプレイ

こちらも人気が出そうなオールブラックモデル

複雑に光を反射する文字板も見どころだ

各モードなどを解説した展示パネル