とりあえずこのままの姿勢で何もせず耐えるのは、腕よりも先に眠気に限界がきてしまうので、iPad Airで遊ぶことにした。ネット閲覧、ゲーム、音楽鑑賞、動画鑑賞、電子書籍読書……暇つぶしの方法はいくらでもある。改めてタブレット端末の万能さを思い知った。

ゲームで暇つぶし

何をして暇をつぶすかを考えているうちに10分過ぎ去った。とりあえずパズドラで遊ぶことにした。10分程度だとまだ腕にも余裕がある。それにしてもiPad Airで遊ぶパズドラは迫力がある。画面が大きいとパズルもやりやすい。電車の中でプレイするのは画面が丸見えなのでちょっと恥ずかしいが、プレイ環境としてはiPhoneより明らかにiPad Airの方が上だ。

画面が大きいとやっぱり良い

15分経過し、早くもパズドラに飽きてきた。次はクイズRPG黒猫のウィズを起動して遊ぶ。最近iPhoneやニンテンドー3DSのような小さな画面でばかりゲームをしていたせいか、大きな画面で遊ぶゲームが新鮮だ。と、このあたりで左手に疲れを感じ始めてきた。親指で挟み込んでいるだけなので、ちょっと負担がかかってきたようだ。

疲れてきた

そこでこんなふうに持ち方を変えてみた。親指の付け根でiPad Airを支えつつ、親指と他の指でiPad Airを軽く挟むようにして固定する持ち方だ。先ほどの変形である。アンダーサムスタイルと名付けよう。