ボーズ、コンサートホールの臨場感を楽しめる一体型オーディオに新色追加

ボーズは10月4日、一体型オーディオシステム「Acoustic Wave Music System II」のカラーバリエーションモデルとしてチタニウムシルバーを追加した。標準価格は157,500円で、ボーズ直営店およびボーズ・オンラインストアでのみ10月4日より販売されている。

Acoustic Wave Music System IIは、コンサートホールのような臨場感を手軽に楽しめるオーディオシステムとしてリリースされたモデル。CDプレーヤー、AM/FMラジオチューナー、アンプ、スピーカーが一体化されている。

ボーズ独自の低音再生技術「ウェーブガイド・スピーカー・テクノロジー」が採用されており、全長203cmにおよぶ2本の共鳴管(ウェーブガイド)が小さな空気の振動を大きな音響エネルギーに変換する。また、専用に開発されたウーファーが、大型スピーカーをしのぐ迫力ある重低音を奏でるほか、ボーズの長年の研究成果である小型で高性能なスピーカー技術を駆使した中高音用スピーカーを搭載。これらの高品質な音響装備に加え、独自のデジタル・シグナル・プロセッシングがどの音量でもクリアかつ伸びやかなサウンドを実現する。

CDプレーヤー部の再生対応メディアは音楽CD/CD-R/RW。本体サイズはW459×D189×H272mm、質量は6.5kgとなっている。

なお、別売のオプションとして最大5枚のCDを収納できるCDチェンジャーが用意されている(標準価格:52,290円)。