プラネックス、体組成計などヘルスケア機器と通信できるBluetooth USBアダプタ

プラネックスコミュニケーションズと菱洋エレクトロは25日、ヘルスケアコンティニュアHDPに対応したBluetooth USBアダプタ「BT-Micro4-H」を発表した。参考価格は1,980円。

コンティニュア・ヘルス・アライアンスが策定するHDP(Health Device Profile)に対応。Bluetooth搭載の体組成計や血圧計、歩数計、パルスオキシメータなどといったヘルスケア機器とワイヤレス通信が可能で、計測した体のデータをリアルタイムに転送できる。

最新規格のBluetooth Ver.4.0＋EDR/LEをサポートし、Bluetooth Ver.4.0対応デバイスとの接続時には消費電力が約1/2になるという。また、Bluetooth Ver.4.0最新プロファイル、PXP(Proximity Profile)/FMP(Find Me Profile)に対応し、接続した機器間の距離が離れることによる自動セキュリティロックなども行える。

インタフェースはUSB 2.0、本体サイズは約W12.5×D20.5×Hmm、重量は約1.7g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 /8。