アイオーデータは10月7日、CDを読み込んで取り込む「CDレコ」シリーズにおける新製品として、「CDレコプレイヤー(型番:CD-P1)」を発表した。今年11月下旬にも出荷を予定しており、メーカー想定売価は34,800円前後を見込む。
PCを使わずCDを読み込み、スマートフォンにデータとして取り込めるCDレコシリーズにおける新製品。今回の最大の特徴は単体でCDを再生できるようになった点で、CD内のデータを聴取するにあたってスマートフォンすら必要なくなっている。
もちろんCDレコとしての機能を充実して備えており、スマートフォンへのデータ取り込みに加えてSDカード、USBメモリへの取り込み、さらにCD-Rへの直接コピー機能まで搭載する。スピーカー部分はBluetoothスピーカーとしても利用可能で、既存のCDレコで取り込んだ音源や動画視聴等にも活用できる。
実機を見てきた。充実した操作部でスマホからの操作が最低限
発表に先んじて都内で発表会が行われ、実機を眺められた。本体はまさにCDプレイヤーというか、直方体をベースにした外観から往年のCDラジカセのような様子。正面中央にディスプレイを備え、両サイドにダイヤルを装備。天面に再生停止などよく使うボタンを用意し、この手の製品によくある「スマートフォンとの連携が前提なんだし、スマホアプリから操作してもらえばいいよね」という手抜き感が全くない点がとても好印象だった。
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本体の様子。外装はプラスチック製
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天面の操作部。アクセスしたい機能を一発で呼び出せるボタンに、再生系の操作もすべて専用ボタンを用意
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本体前面にカラー液晶。両サイドにダイヤル型の操作部を設ける
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もちろんCDレコとして取り込み機能も完備。Wi-Fi接続でGracenoteにアクセスしてメタデータを取得、取り込んだデータへの書き込みまで行える
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取り込みにあたってスマートフォンからの操作はほとんど必要なくとても便利
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かんたんな音質調節機能も利用できる
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ヘッドホン出力も用意。有線イヤホンやヘッドホンも楽しめる
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USBメモリ、SDカードのスロットは背面側。電源は9Vで、バッテリーは内蔵しない
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リモコンを同梱する。いちいち本体に触らなくても利用可能
現地では実際に音楽を再生し、音を聞くことができた。なかなかしゃきっとしたサウンドで、低音の嫌な膨らみなども感じられず、歌モノや楽器系に向きそうな気がする。指向性がかなり強いようで、本体正面にどっしり構えて聴いたほうがよさそうであることがわかった。設計として「個室での音楽再生に最適化した」とのことで、個室サイズでの聞こえ方、音質に調整されているという。

