ワコムは4日、ペンタブレット製品のブランド統合を発表し、これまで「Bamboo」として販売されていたエントリーユーザー向けのペンタブレットを「Intuos」に、「Intuos●(番号)」と呼ばれていたプロフェッショナル向けペンタブレットの名称が「Intuos Pro」に名称変更した。もちろん名称だけでなく、さまざまな面に変化が加えられている。

今回は、漫画家・平尾リョウ氏による両機種のタッチ&トライの様子に密着し、プロのクリエイターの目から見た両機種の所感をお届けする。

デザインを一新した「Intuos」

これまでの親しみやすいデザインからイメージが一変した「Intuos」(旧「Bamboo」)

シルバーを主体とした配色とシャープなデザインにより、Macとの相性がぐっと高まった

まず、エントリーユーザー向けモデル「Intuos」から見ていこう。ブランド統合によって名前が変わったことに加え、「Bamboo」として販売されていた頃とはがらりと印象の異なるデザインで、普段プロフェッショナル向けの機器を使っている平尾氏もその変化に注目していた。また、ワコム担当者がタッチ&トライ可能な状態に設置したところ、Macと使用する際の相性の良さに平尾氏や同席した編集部員も含めて注目していた。"すべてのクリエイター"に向けた「Intuos」ブランドの製品としてふさわしい姿だと言えるのかもしれない。

Macとの相性もそうだが、やはり本体の多くの部分をシルバーが占めるクールなデザインが印象的な「Intuos」。デザインは一新されているが、素材としては「Bamboo」のころと変更はないそうだ。しかし、配色や傾斜など本体デザインの変化のためか、平尾氏は「剛性の高さを感じるので、安心して持ち歩きできそうです。カバンに放り込んでラフに持ち歩いて使えそうなくらいです」とコメントした。