日本エイサーは24日、無線LAN(Wi-Fi)を搭載したスリムタイプのデスクトップPC「AXC602-N12D」を発表した。7月26日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は40,000円前後の見込み。

AXC602-N12D

横幅が約100mmのスリムケースを採用し、無線LAN搭載なので設置場所の自由度が高い。主な仕様は、CPUがIntel Celeron 1007U(1.50GHz)、チップセットがMobile Intel NM70 Express、メモリがDDR3-1600 2GB(変更/増設不可)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。

主なインタフェースは、SDメモリーカードリーダー、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、USB 2.0×6、マイク入力、ヘッドホン出力、オーティオポート×3、HDMI、D-Sub、PS/2×2など。

USB基ボードとUSB光学マウス、外付けステレオスピーカー、無線LANアンテナ×2などが付属する。本体サイズは約W100×D367×H269.5mm、重量は約5.8kg。OSはWindows 8 64bit版。