キヤノンは、ミラーレスカメラ「EOS M」用の交換レンズ「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」を7月11日に発売すると発表した。希望小売価格は50,000円(税別)。

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キヤノン、動画撮影にも効果的な静粛AF搭載の「EOS M」用広角ズームレンズ (2013年6月6日)

「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」

EF-M11-22mm F4-5.6 IS STMは、6月に発表された「EOS M」用レンズで、製品発表時は7月下旬とされていた発売日が正式に決定した。EFレンズシリーズの広角ズームレンズとして初めて手ブレ補正機構を搭載。歩きながらの撮影にも効果的な「ダイナミックIS」の搭載や、軽量のフォーカスレンズ、リードスクリュータイプのステッピングモーター(STM)による静粛かつスムーズなAFにより、動画撮影にも適している。

主な仕様は、焦点距離が18-35mm(35mm判換算)、最小絞りがF22-F32、レンズ構成が9群12枚(ガラスモールド非球面レンズ×2枚、UDレンズ×1枚)、絞り羽枚枚数が7枚。最短撮影距離は0.15m、最大撮影倍率は0.3倍。

フィルター径は55mm、本体サイズは最大径が60.9mm、全長が58.2mm(レンズ収納時)、重量は約220gとなっている。