非常に薄いトンボクーラー

TITANは、非常に薄型で物理干渉が起きにくいサイドフロー型のCPUクーラー「Dragonfly」を出展。オリジナルの薄型ファンを採用しており、12cmファン/9cmファンの両モデルとも、わずか71.4mmという薄さを実現した。オプションで両面ファンにしても、非常にコンパクトにできる。

スリムタイプのCPUクーラー「Dragonfly」。サイズの違う2モデルを用意

両モデルとも、厚さは71.4mmしかない。ファンは15mm厚とのこと

この新設計のPWMファンは、ワイドレンジであることも特徴の1つで、12cmファンの場合、回転数は150~1,500rpm、ノイズレベルは5~28.6dBAとなる。これにより、アイドル時などでは、騒音や消費電力をかなり抑えることが可能だろう。

フィンの形状もちょっと変わっている。海の波をイメージしたとか

ヒートパイプはそれぞれ4本/3本採用。CPU直付けタイプとなっている

メリットとして、静音性、スリム性、省電力性がアピールされていた

Dragonflyということで、パッケージにはトンボ。なんか楽しい

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