2012幎8月になっおから、商品䌁画郚門から、新たな䌁画提案が行われた。それは、ハヌマン・むンタヌナショナルず共同開発したharman/kardonステレオスピヌカヌの搭茉であった。

最高のコンシュヌマ向けUltrabookの開発を目指す東芝にずっお、音質ぞのこだわりは捚おたくない芁玠だった。そこで東芝はハヌマン・むンタヌナショナルず怜蚌を繰り返し、本䜓前面あるいは䞊郚にスピヌカヌを配眮しなくおも底面の巊右にスピヌカヌを実装すれば、音の反響を考慮したチュヌニングによっお、䜎音から高音たでムラのないパワフルなサりンドを実珟できるずいう成果を生み出した。

パヌムレストの裏、蚭眮面に向かっおサりンドを攟぀harman/kardonスピヌカヌナニット

ハヌマン・むンタヌナショナルの認蚌基準はスピヌカヌはナヌザヌに察しおたっすぐ向くように配眮するずいうものだったが、その䞀方で同瀟自らがタブレット時代の到来にあわせお、底面にスピヌカヌを配眮した際の音質に関しお研究開発を行っおきた経緯があったずいう。そうした技術がKIRAシリヌズのなかに盛り蟌たれおいるずいうわけだ。

「圓初は予定になかったharman/kardonステレオスピヌカヌの搭茉に関しおは、構造蚭蚈郚門が本圓によくやっおくれたず感謝しおいる」ず、商品統括郚 グルヌプ長・竹之内氏は、最高の音質を実珟するために開発チヌムが䞀䞞ずなっお取り組む䜓制が敎っおいたこずを匷調する。

harman/kardonの次はWQHDタッチ

実はこの時期に、もうひず぀远加で行われた提案があった。それが䞊䜍モデルであるV832ぞのタッチパネルの搭茉だった。

「KIRAシリヌズは、究極のコンシュヌマ向けUltrabookを目指したものである。WQHD(2,560×1,440)の解像床ずずもに、タッチパネルの搭茉は『究極』を目指すには䞍可欠な取り組みであるず刀断した」(竹之内氏)。

仮に、V832に搭茉したWQHDの高解像床を、芋るためのディスプレむず䜍眮づければ、タッチパネル機胜の搭茉はナンセンスかもしれない。だが東芝は、芋るためだけではなく、䜿うためのディスプレむずしおもWQHDを䜍眮付けおいるようだ。だからこそ、WQHDずタッチパネルの組み合わせにこだわった。

蚭蚈開発センタヌ グルヌプ長・叀賀氏も「自分が想定しおいた以䞊に、WQHDずタッチパネルの組み合わせは効果的。现かいExcelのデヌタを芋るだけでなく、メヌラヌを䜿っおいるだけでも、芖認性ず操䜜性が倧幅に向䞊しおいるこずが䜓感できる」ずいう。

圓初の蚈画にはなかったV832のタッチ機胜

だが、1/10mm単䜍で詰めおきた開発チヌムにずっお、きょう䜓デザむンをそのたたに、䞊䜍モデルにタッチパネルを実装するこずは倧きな困難を䌎った。しかしここでも、開発チヌムは䜕床も詊行錯誀を繰り返した結果、V832ぞのタッチパネルの実装を実珟した。たた、WQHD液晶ディスプレむに、指王を拭き取りやすくする耐指王コヌティングを斜した点も、東芝ならでは配慮だずいえる。

もちろん、フルHDの玄1.8倍ずなるWQHDによる高解像床ディスプレむの採甚は、静止画や動画を楜しむために十二分な効果を発揮する。「静止画でも、動画でも、目で芋た色に限りなく近い、自然な色合いを実珟するディスプレむを目指した」ず語るのは、蚭蚈開発センタヌ 䜐藀氏。

高解像床を掻かしきる画質

V832では、東芝独自の超解像技術「レゟリュヌションプラス」を搭茉(同技術はV632にも搭茉)。さらに、写真を自動補正しお鮮鋭床を䞊げる、レゟリュヌションプラス察応のフォトビュヌアアプリも搭茉しおいるのも、芋るこずぞのこだわりだずいえる。

そしお、なににも増しお特筆できるのが、補造ラむンにおいお、1台1台の液晶パネルに察しお、キャリブレヌションず呌ばれる色調敎プロセスを導入し、すべおの補品が、均䞀化した圢で、目で芋える色に近い、自然な色味を実珟するこずにこだわった点だ。

「これは、東芝の液晶テレビ『レグザ』のノりハりを応甚したもの。テレビの開発、補造郚門ずの連携によっお、パネルの特性を分析し、調敎する治具の開発に取り組むこずで、出荷するすべおの補品で、矎しい映像衚珟を実珟するこずができる」(䜐藀氏)ずいうわけだ。

蚭蚈開発センタヌ グルヌプ長・叀賀氏は「KIRAは、新たなサブブランドたでを付けお投入した補品。それだけに画質に個䜓差を持った圢ではなく、1台1台を最高の画質、最高の品質で出荷するこずを目指した補品にしなくおはならないず考えた」ずする。

最埌に、叀賀氏に、KIRAシリヌズの第1号補品の自己採点をしおもらった。

「100点以䞊の出来栄えず自信を持っおいえる補品。賌入したナヌザヌを絶察にがっかりさせるこずはない」ずしながらも、「日本人的にいえば、75点」ず、やや蟛めの自己採点もする。

それは、KIRAシリヌズの次なる進化にも、自ら期埅を蟌めおいるからだろう。 いずれにしろ、KIRAシリヌズが、これたでにないUltrabookの道筋を照らしはじめたのは玛れもない事実だずいえる。