NEC、分離型デスクトップ「VALUESTAR L」春モデル - BDXL対応に

NECは5日、同社の分離型デスクトップPC「VALUESTAR L」シリーズの2013年春モデルを発表した。発売は2月上旬で、価格はオープン。店頭予想価格はCore i7搭載の「VL770/LS」が210,000円前後、Core i3搭載の「VL150/LS」105,000円前後。

2013年春モデルでは、「VL770/LS」で新たにBDXL対応のBlu-ray Discドライブを搭載。また、「VL770/LS」で「Microsoft Office Home and Business 2013」(Word/Excel/Outlook/PowerPoint/One note)を、「VL150/LS」では「Microsoft Office Personal 2013」(Word/Excel/Outlook)が付属する。

VALUESTAR L VL770/LS

「VALUESTAR L VL770/LS」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3770S(3.10GHz)、チップセットがIntel H61 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 630、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが3TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応Blu-ray Discドライブ、OSがWindows 8 64bit。付属のディスプレイは23型ワイド IPS液晶(1,920×1,080ドット)。

インタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×6、DVI-I(HDCP対応)×1、HDMI出力×1、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1、UHS-I対応SDXC/メモリスティックスロットなど。通信機能は10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN。

本体サイズはW98×D401×H343mm(本体のみ)、重量は約9kg。

VALUESTAR L VL150/LS

「VALUESTAR L VL150JS」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-3220(3.30GHz)、チップセットがIntel H61 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 2500(CPU内蔵)、メモリがPC3-12800 4GB(4GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8 64bit版。付属ディスプレイはノングレアの19型ワイド液晶(1,440×900ドット)。

主なインタフェースはUSB 2.0×6、DVD-I(HDCP対応)×1、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1。通信機能は1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応有線LANなど。

本体サイズは上位モデルと同等。重量は約8.4kg。