NTTドコモはAndroidスマートフォン「Xperia AX SO-01E」の事前予約を11月1日より受付開始すると発表した。全国のドコモショップで受け付けるほか、ドコモマイショップ会員向けにウェブからの受付を同日正午より開始する。また、DCMX GOLD会員向けに11月1日の1日限定で予約受付を行う。販売開始は11月16日を予定。

Xperia AX SO-01E

「Xperia AX SO-01E」は、約4.3インチHD(1,280×720ドット)液晶、1.5GHzのデュアルコアCPU「MSM8960」を採用。内蔵メモリーはROMが16GB、RAMが1GB。外部メモリーはmicroSD(2GB)/microSDHC(32GB)に対応。通信面では下り最大100Mbpsの高速通信が可能なLTEサービス「Xi」に対応する。

本体デザインは、従来のXperiaスマートフォンでも採用されているアームフォルムで、デザイン性の高さに加えて、持ちやすい形状となっている。「モバイルブラビアエンジン 2」を搭載することで、画面表示能力が上がったほか、ディスプレイのセンサー層を省くことで、本体が薄型化とタッチ精度の向上を実現した。IPX5/IPX7相当の防水とIP5X相当の防じん性能も備える。

機能面では、メインカメラには有効1,300万画素の裏面照射型CMOSセンサ「Exmor R for mobile」を採用。撮影シーンを自動で認識する「プレミアムおまかせオート」は、夜景や逆光時の撮影でも美しい写真が撮影できるという。撮影した写真は、月別表示や地図上に撮影場所を表示できるアルバムアプリケーションで管理できる。

独自の機能として、「WALKMAN」アプリケーションを搭載。ソニー独自の音響技術により、おすすめの音響設定が利用できる。このほか、NFCを搭載し、ワンタッチでNFC対応機器との接続が可能。

ワンセグ、おサイフケータイ、Bluetooth Ver.4.0、Wi-Fi、赤外線通信(IrDA)、GPS、NFC、NOTTV、国際ローミングサービス「WORLD WING」なども利用できる。テザリングは10台まで接続可能。

本体サイズは約W65×D129×H8.7mm。重量は約120g。カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ピンク、ターコイズの4色。3G連続待受時間は約380時間、LTE連続待受時間は約270時間。端末本体のバッテリ容量は1,700mAh。

(記事提供: AndroWire編集部)