KDDI、沖縄セルラーは16日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のauスマートフォンの新製品「Xperia acro HD IS12S」を発表した。1.5GHzのデュアルコアCPUを搭載し、独自のGUI「Xperia UI」を採用。IPX5/IPX7等級の防水機能も備える。

optimus X IS11LG

Xperia acro HD IS12Sは、約4.3インチ HD(1,280×720ドット)ディスプレイを搭載したスマートフォン。高輝度、高コントラスト、高精細を実現した「HD Reality Display」、液晶とガラス面の空気層をなくすことで光の乱反射と拡散を低減した「クリアブラックパネル」、映像を美しく鮮やかに表示する「モバイルブラビアエンジン」などを採用するなど画面表示にこだわった。

表面(右)と裏面

連続通話/待受時間は約570分/約330時間。OSはAndroid 2.3。寸法・重量は約66×126×11.9mm・約149g。カラーバリエーションはルージュ、ホワイト、ブラックの3色。

機能面では約1210万画素のメインカメラ、約130万画素のサブカメラ(ともにCMOS)を搭載。カメラは裏面照射型CMOSセンサー(Exmor R for mobile)と非球面レンズを採用しており、高画質で明るく美しい写真撮影が可能。このほか、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、Eメール(~@ezweb.ne.jp)、SMS(Cメール)、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth(2.1+EDR)、緊急速報メールなども利用可能。通信面ではWIN HIGH SPEED、国際ローミングサービス「グローバルパスポート(GSM/UMTS/GPRS)」をサポート。

背面には約1210万画素カメラが設置されている

表面上部にはソニー・エリクソンのロゴがプリントされている

表面下部にはボタン類とXperiaのロゴが設置されている

(記事提供: AndroWire編集部)

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