ランドポートは15日、LEDランタン4製品とLED懐中電灯2製品を発表した。いずれも、手回し発電やソーラー発電などによる充電式。発売は4月下旬を予定している。

発表されたラインナップは、LEDランタンが「SOL-113 ソーラーダインエコランタン」(LED 6灯/12灯)、「SOL-120 ソーラーダインエコランタンmini」(LED 3灯/6灯)、「WIN-014 充電エコランタン」(LED 6灯/12灯)、「WIN-021 充電エコランタンmini」(LED 3灯/6灯)の4製品で、LED懐中電灯が「SOL-212 ソーラーダイン防水ライト」(LED 1灯/3灯)、「WIN-229 充電ミニフラッシュライト」(LED 1灯/3灯)の2製品。価格はオープンで、市場価格は、SOL-113が6,800円前後、SOL-120が4,300円前後、SOL-212が4,200円前後、WIN-014が6,300円前後、WIN-021が3,800円前後、WIN-229が1,900円前後と予想される。

ソーラー/手回し発電/シガーソケットからの充電に対応した「SOL-112」

手回し発電とシガーソケットからの充電に対応した「SOL-014」

6製品すべてが手回し発電による充電に対応しており、ハンドルを1~3分間回転させることで(1分間に120~130回転の場合)、3灯では約1時間、6灯では約30分間、12灯では約20分間、点灯させることが可能だ。また、ソーラータイプでは、SOL-113が約10~12時間、SOL-120が約6時間、SOL-212が約8時間でフル充電される(天候によって、充電時間は異なる)。フル充電の際の点灯時間は、SOL-113が6灯で約6時間、12灯で約3時間、SOL-120が3灯で5時間、6灯で2.5時間、SOL-212が1灯で70分、3灯で60分となっている。また、SOL-113/WIN-014では車のシガーソケットからも充電が可能。約3時間でフル充電される。明るさに関しての数値は現時点では公表されていないが、同社によると、コンパクトタイプ(SOL-120/WIN021)でも、2人用のテント内の照明としてぐらいならば十分な光量を持っているとのことだ。なお、SOL-212は、水深約10mまでの防水機能を持ち、本体は水に浮くような設計になっている。