イベントの最後は、川崎工場内の富士通テクノロジーホールで、富士通の最新技術や初期のコンピュータなどを見学し、技術が製品にどう活かされているかを学んだ。
富士通テクノロジーホールは、富士通の企業活動を紹介する「Presentation Zone」、富士通の技術の歩みをご紹介する「History Zone」、富士通の最新のソリューションを紹介する「Now & Future Zone」の3つに分かれている。子どもたちは、「Presentation Zone」でスーパーコンピュータがどのような分野で利用されているかをスライドを見ながら学習したあと、「Now & Future Zone」でデジタルサイネージ用の看板やセルフレジを体験した。また、「History Zone」では、リレー式自動計算機「FACOM-138」、海底通信システムなどの見学を行い、イベントは終了した。