SSD搭載、世界最軽量の13.3型2スピンドルノートPC - 東芝「dynabook RX3」

キーボードは、キーの間に隙間のあるアイソレーションタイプだ。本体が薄いだけにキーストロークは浅めだが、比較的しっかりした手応えがあり入力はしやすい。キーピッチは19mmとフルサイズで、[Enter]キーも大型だ。配列もごく標準的なものとなっている。

タッチパッドは余裕を持って使える、十分な広さだ。クリックボタンはメタル調で少々指紋が目立つが、クリック感はちょうど良い。左右ボタンの間には指紋センサーが配置されている。

クリックボタンを囲むメタルフレームの手前側には、各種機能の可動状態を示すランプが配置されている。ディスプレイを閉じた時にも見える場所で、コンパクトにまとまっているのが好印象だ。また、タッチパッドとキーボードの間にはタッチパッドのオン/オフを設定できるボタンが設けられている。マウスを接続した時だけでなくキー入力がメインでうっかりタッチパッドに触れてしまいそうな時などにも活躍するはずだ。キー入力中には親指を少しずらすだけで押すことができ、タッチパッド利用時にも少し指を伸ばすだけで操作できるという、非常に使いやすい位置なのがありがたい。