:最後にもう1つ。Reconfigurable Deviceをどう思いますか? 例えば米国ならStretchがReconfigurable Media Processorをリリースしていますし、日本だとIP FlexがReconfigurable Processorをリリースしています。東芝やNECなどもこうしたデバイスを用意しています。

Tralka:個人的には、特定のアプリケーションには良い解となると思う。ただ、全体としてこれらがFPGAの様な大きな勢力になることは無いと思っている。

:それはプログラミングの難しさから?

Tralka:その通り。我々はReconfigurableに関して若干の経験がある。いくつかのクライアントがFPGAをReconfigurableで使っているからだ。ただこれは設計の複雑さが増すことになるため、広く利用されるところまでは行かないと思っている。

Q:これで最後です。Virtex-6やSpatan-6の実際の売り上げが発生するのは何時ぐらいになると予測してますか?

Tralka:今年から始まるとは思う。ただ、一般に設計を開始してから量産まではかなり掛かるものだ。Spartanのクラスだと1年程度で済むが、Virtexを使うアプリケーションのクラスだと開発にも1年以上必要となる。そのため、プロトタイプや試作に採用される分の売り上げは今年中に発生するが、量産の分の売り上げは来年以降だろう。

Q:ありがとうございました。