レノボ・ジャパンは31日、同日発表されたNehalem世代の新型Xeonを搭載したワークステーション新モデルとして、「ThinkStation S20」と「ThinkStation D20」を発表した。S20がXeon×1基のシングルCPUシステム、D20がXeon×2基のデュアルCPUシステムだ。本日より出荷を開始する。

「ThinkStation S20」

構成例として、Intel Xeon E5520(2.26GHz)を搭載する「ThinkStation S20 (410547J)」では、チップセットがIntel X58 Express、メモリがPC3-8500 DDR3 1GB×2、HDDがSATA 7,200rpm 250GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、ネットワークが10/100/1000BASE-T、グラフィックスがNVIDIA Quadro FX580といった仕様で、同社ダイレクト価格は223,650円。

本体サイズはW175×D460×H478mmで、質量は約16.33kg(最大構成)。インタフェースはUSB 2.0×10(フロント×2/バックパネル×8)、eSATA×1、20-in-1メモリカードリーダ、サウンドin/outなど。