デザインに魅了されるファンも多いが、G-SHOCKの本領は高機能かつ実用的といったスペック面の充実にある。単なるファッションウォッチではなく、頼れる"道具"として、プロフェッショナルをサポートすべくつくられた屈強な精密機器なのだ。そこで今回、G-SHOCKを愛用する鉄道員、塗装業の現場監督、航海士といった各界のプロフェッショナルへのインタビューから、G-SHOCKのすぐれた防水性や正確さ、タフネスぶりを浮き彫りにする。
(1)一秒の狂いも許されない - 鉄道員
上京して2年目という上辻亮さん。大学時代までを滋賀県で過ごし、東京で働くことに憧れていたという上辻さんは、世界一時間に正確という日本の鉄道を支え、1秒という時間の重さを痛感する現役の鉄道マンだ。勤務中に愛用しているG-SHOCK「GW-700DJ-8AJF」は、初任給で購入したものだという。
(2)12年間愛用する仕事道具 - 現場監督
愛知県豊橋市の造船所で、塗装部門の現場監督として活躍する藤枝辰之さんが仕事時に使用しているのは、チタンモデルの「MRG-120T-1A」。約25年にもわたるG-SHOCKユーザーの藤枝さんが体感してきた、G-SHOCKのタフネスぶりとは?
(3)"海の男"を支える腕時計 - 航海士
航海士として働く齋藤泰淳さんの愛用ウオッチは「G-8000-1AJF」。現在、千葉で勤務する齋藤さんは、秋田県出身で実家は米農家だという。たまたま応募した航海士の道へ進み、海の男になって早5年となる。