日本電気は8日、同社オンラインショップ「NEC Direct」において、Web直販モデル「LaVie G」シリーズおよび「VALUESTAR G」シリーズを発表した。

LaVie GシリーズとVALUESTAR Gシリーズは、2007年秋冬モデルにおいて高性能モデルが好評だったことを受けて、店頭販売モデルと比較してより高性能、かつより高機能なカスタマイズが可能となっている。

LaVie G タイプLアドバンスト(G)では、色再現性90%のWXGA+(1,440×900ドット)スーパーシャインビューEX3液晶や7,200回転HDDが選択できるほか、OSやMicrosoft Officeを自由に組み合わせられる。また、VALUESTAR G タイプLスリムでは、2GBメモリや7メディア対応メモリスロット、外付けFeliCaポートを追加できることにくわえ、書き込み不可のDVD-ROMドライブをBTOオプションに組み込むことにより、SOHOや法人用途でのセキュリティを高める構成も可能だ。

このほか、LaVie G タイプCではインテル Core 2 Duo プロセッサー T7800(2.60GHz)や7,200回転HDD、IEEE802.11n対応無線LAN、WUXGA(1,920×1,200ドット)液晶、Blu-ray Discドライブ、指紋センサなどが追加できる。LaVie G タイプLスタンダード(s)では、Web直販モデル専用カラー「リーフグリーン」が用意されている。また、VALUESTAR G タイプWでは、画面サイズ、CPU、地上デジタル/アナログTVチューナー、VALUESTAR G タイプL スタンダードでは4種類のCPU、3種類のOS、高性能グラフィックスチップ+Blu-ray Discドライブを自由に組み合わせられる。