マイクロソフトは20日、Microsoft Office のスキル認定資格「マイクロソフト オフィス スペシャリスト」の国内累計受験者数が200万人を達成したことを発表した。

マイクロソフト オフィス スペシャリストは、同社が認定する世界共通の資格制度でWord / Excel / PowerPoint / Access / Outlook の基本知識や操作能力を測定するもの。オフィスワーカーをはじめ、就職活動に取り組む学生や内定者の研修制度の一環など幅広い受験者層を獲得している。12月20日をもって、日本国内での累計受験者が200万人を達成した。

試験は全国約1,680会場で行われ、受験方法は全国一斉試験と、各会場で行われる随時試験がある。試験は科目ごとに出願可能で、制限時間50分で出題される15~40問にチャレンジする。合否の判定は試験後すぐに行われ、合格者には後日、米Microsoft会長のBill Gates氏のサインが印刷された認定証が送付される。

なお、同社では200万人突破を記念して「おかげさまで200万人。みんなのOffice資格」キャンペーンを実施、キャンペーンサイトにおいて資格対策書籍のプレゼントや資格プログラムを紹介するコンテンツを公開している。