ファイナルファンタジーは生誕20周年

今年は生誕20周年となる『ファイナルファンタジー』シリーズも充実。誕生からこれまでの歩みをまとめた年表や貴重なイラスト、関連商品の展示、さらに発売を控えたPS2用ソフト『ファイナルファンタジーXIIインターナショナル ゾディアックジョブシステム』を先駆けて体験できるなど、気になるタイトルの続報も届けられた。

等身大のジャッジはかなりいかつい

なかでも、行列が途絶えることがなかったのが、今秋発売予定のDSソフト『ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア』ブース。チュートリアルもしくは初級のミッションをプレイできるブースは、劇中の図書室を模してあり雰囲気抜群。

本棚には古びた書物(魔道書?)がビッシリ! 来場者を厳かに迎える

クローズドメガシアターでは極秘情報が続々と

また、会場内で最も注目されたのが、クローズドメガシアター。映像を含む内部の全てが撮影禁止とされた中、およそ40分間に渡って『ディシディア ファイナルファンタジー』や『ファイナルファンタジーXIII』(『ファイナルファンタジー アギトXIII』、『ファイナルファンタジー ヴェルサスXIII』を含む)などの極秘ムービーが公開されたのだ。

『ファイナルファンタジーXIII』

『ファイナルファンタジー アギトXIII』

『ファイナルファンタジー ヴェルサスXIII』

それぞれの詳細は今後随時明らかになるはずだ。心して待て!

『スターオーシャン』シリーズと『いたスト』も出展!

先だって行なわれたプレ・カンファレンスで過去の作品のフルリメイクと新作が制作中であることが発表された『スターオーシャン』シリーズのミュージアムは、つねに人だかり! 6月21日にいよいよ発売となる『いただきストリートDS』ブースも、用意された20席の試遊スペースが埋まりっぱなし。ファンの注目と期待の高さを窺わせた。

新たに追加されたアニメーションには誰もが足を止めて見とれてしまう

金の延べ棒のオブジェに囲まれてのプレイでセレブ気分

大盛況で幕を閉じた"スクウェア・エニックスパーティ2007"。同社がこれからも今まで以上にファンを楽しませてくれることは間違いない。