中国南京在住のデザイナーTao Ma氏は、次世代携帯電話の最新デザインを発表した。コンセプトデザインであるため、商品化などの詳細は未定だが、各メーカーとの発売に向けた交渉なども進められるという。

同氏は、すでに光り輝くブレスレットデザインの携帯電話「Bracelet Phone」を発表している。Bracelet Phoneは、一見するとスリムなシルバーカラーを基調とするブレスレットだが、連結部分を展開すれば携帯電話として利用できる。

通話時にはブレスレット(本体)を展開するBracelet Phone

ブレスレットのイルミネーション部分が、ダイヤルキーを初めとする操作ボタンの役割を果たし、着信するとブレスレットが振動するため、すぐに腕から外して通話を受けられるとされている。また、MP3プレーヤー機能も搭載されているようだ。同氏は今回、Bracelet Phoneのスリム化を図り、さらなる薄型デザインを実現した「Bracelet Phone II」を発表している。

Bracelet Phone II

一方、35mmカラーネガフィルム調のコンセプトに仕上げられた「Roll Phone」は、巻き上げられているフィルム部分を引き出すと、液晶ディスプレイが展開し、フィルム本体のロール部分を取り出せば操作キーが現れるデザイン。通常はコンパクトなカメラフィルムにしか見えないものの、いざ通話する時には、耳に当てれば携帯電話として利用できる斬新なアイデアを採用している。

Roll Phoneは、35mmカラーネガフィルムのようなボディからディスプレイや操作キーなどが展開する

巻き取り式の透過型ディスプレイを搭載しているのが大きな特徴

使用イメージ