マイナビニュースは、8月20日(木)に「ひとり情シスのネットワーク&セキュリティ 安全・安定な在宅ワーク環境づくり」をWebセミナーにて開催する。
「ひとり情シスのネットワーク&セキュリティ 安全・安定な在宅ワーク環境づくり」の参加申し込みはこちら(参加費無料、8月20日【木】開催) |
今年3月頃、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、多くの企業で在宅ワーク環境の整備が急ピッチで進められた。安全性と利便性の両立が不可欠なシステムを、いかにして手早く構築するか。特に予算と人員が限られる中堅・中小企業の情報システム部門にとっては、難しい課題だったのではないだろうか。
それから約5カ月。新しいビジネス様式が社会に浸透し始め、何が不要で何が足りないのか、各社で徐々に見え始めてきている。
今回のセミナーでは、"ひとり情シス"を意識しながら、次のような、さまざまな角度から在宅ワーク環境について考えていく。
- そもそも在宅ワークを阻害する要因はなんなのか
- セキュリティリスクをどの程度まで考え、社員にどういった意識を持ってもらうべきなのか
- システム面で強化すべきポイントはどういった部分なのか
- 活用できる助成金や支援施策にはどういったものがあるのか
- 難局を乗り越えるために情報システム部門はどういった気構えで臨むべきなのか
ここでは、いくつかの講演について、その概要を紹介しよう。
伝説のひとり情シスが考える行動指針
基調講演に登壇するのは、ひとり情シス・ワーキンググループの清水 博 氏と黒田 光洋 氏だ。
VUCA(ブーカ)の時代を体現するかのように新型コロナウイルス感染症は、ひとり情シスの日常の業務活動を一変させた。「コロナ禍のひとり情シスの傾向と対策」と題した講演では、「ひとり情シスはどのように動いたのか?」「その中で見えてきた問題は何か?」などについて、数々の困難を乗り越えてきた"伝説のひとり情シス"が考える行動指針を紹介する。
ひとり情シスでもできるテレワーク導入方法
特別講演に登壇するのは、パソナの湯田 健一郎 氏だ。
新型コロナウィルス感染症対策を契機として、急遽テレワークを開始したものの、「通常業務と比べ対応できる業務が減ってしまう…」「業務効率が落ちてしまった…」などの声も多い。
「ひとり情シスでも大丈夫! 自社のサイズにあったテレワーク導入方法とは ~ICTツールの組合せ利用と助成金・支援施策の上手な活用案内~」と題した講演では、情シス担当者のリソースが限られていたとしても、テレワークを上手に導入するために利用するといいテレワークツールの実践的な組み合わせや、ネットワーク&セキュリティの環境構築について解説を行う。
フジテックにおけるテレワーク環境構築事例
「新しい生活様式を創るのは私たち情シスだ!」と題した特別講演に登壇するのは、フジテックの友岡 賢二 氏だ。
新型コロナウイルスによって、暮らしや働き方に大きな変革が求められている。この非連続な変化を前にして、変化がただ通り過ぎるの待つ情シスと、変化を改革の燃料にして非連続な創造を連打する情シスの間には、もはや挽回不可能な差が生まれようとしている。
本講演では、今、情シスはどのような変化をどのように実践すべきかについて、フジテックでのテレワーク環境構築事例などを元に紹介する。
本セミナーでは、ただでさえ忙しい「ひとり情シス」に、突然舞い込んだ安心・安全な在宅環境構築という喫緊の課題について、その道のプロたちによる、あらゆる角度からの回答を用意している。情報システム部門のご担当、経営層の方には、ぜひ参加して課題解決のヒントをつかんでいただきたい。
セミナーの概要は以下の通り。
- タイトル:
ひとり情シスのネットワーク&セキュリティ
安全・安定な在宅ワーク環境づくり - 開催日:2020年8月20日(木)11:00~16:40
- 会場:Web配信のみ
- 申し込み:
当日はオンラインWebセミナーでの開催です。
視聴方法は受付完了後にご案内します。 - 参加費:無料
- 定員:なし(事前登録制)
「ひとり情シスのネットワーク&セキュリティ 安全・安定な在宅ワーク環境づくり」の参加申し込みはこちら(参加費無料、8月20日【木】開催) |
[PR]提供:ディー・オー・エス、アセンテック