就職難、不景気と世の中が沈むなか、卒業生をIT・Web企業へ続々と転職させているWebスクールがあるという噂を聞きつけた! そこで、最近IT業界への転職を考え始めている私は、半信半疑ではあるものの、そのWebスクールについて探ってみた。
拡大し続けるスマートフォンアプリ市場、初心者でも参入しやすい!?
多くのIT・Web企業は、高いスキルを持った技術者を探している。某大手IT企業では、新卒のエンジニアの初任給で年俸1,000万円を支給するとの発表もあるほど、実力を持った技術者は売り手市場だ。ソーシャルアプリ事業が広く普及し、IT業界が急成長していることが、その理由の一つと考えられる。特に、スマートフォンの普及にともないスマートフォンアプリ市場は拡大し続け、未知数の可能性を持っている。なおかつ、スマートフォン向けのアプリ開発は、一定のスキルとパソコンさえあれば一人でも出来るため、初心者でも始めやすい。副業でWeb系エンジニアとして活躍している人もいるほどだ。
新聞やネットでIT業界に調べてみたら、ますます、転職への気持ちが高まった。でもどうしても理系出身者が働いているイメージがあり、文系の自分でもチャレンジできるのか、正直不安……。 まずは、ITやWebの専門的知識を身に付ける方法を知るため、例のWebスクールへ電話し、新宿校へカウンセリングを受けに行った。
徹底したカウンセリングが、多くの転職成功例を生み出している
話を聞けば、ナガセWebスクールには、仕事に就きながらIT・Web業界へ転職しようと考えている受講生が多いとのこと。カウンセリングでは、受講希望者は「IT企業へ転職したいのか」、それとも「スマートフォンアプリのプログラミング技術を趣味として習得したいのか」など、その人の今後のキャリアについて親身になって相談に乗ってくれる。実際にカウンセリングを受けてみたが、資格を取得するためのノウハウを教えてくれるというより、「どうしたら自分の夢を叶えられるか」をカウンセラーが一緒に考えてくれている、といった印象を受けた。
また、現在はスマートフォン関連の市場が伸びている中で、裏側となるサーバー保守やネットワークエンジニアの人材が足りなくなっており、そちらの求人も非常に多いなど、関連する業界の情報も聞くことができた。
受講生にこのスクールの魅力を聞いてみると、「アットホームな雰囲気が気に入っている」という答えが返ってきた。例えば仕事が忙しくなかなか授業に行けないときは、「最近スクールに顔を出していないけど、調子はどう?」とカウンセラーの方が電話をかけてくれたり、また、受付の人が顔を覚えてくれていて、受講の前に声をかけてくれるそうだ。受講生からもスタッフに旅行のお土産を持ってくることもあるほど、距離が近いとのこと。親身になって支えてくれるスタッフの存在があるからこそ、途中で挫折する受講生はいなく、全員、無事卒業できるとのことだった。
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