Chromebookで経費も面倒も減るかも

大型家電量販店のパソコン売り場を訪れると、「GIGAスクール構想対応パソコン」といったコーナーが設けられていることがある。仕事や私事で使うパソコンを調査していると、このGIGAスクール構想対応パソコンは廉価なことが多い。

GIGAスクール構想とは、全国の児童・生徒1人に1台のコンピュータと高速ネットワークを整備する文部科学省の取り組みだ。つまり、「GIGAスクール構想対応パソコン」は学生を対象としたものだが、大人が使う分にも問題ないかと思えてくる。

ただしよくみると、使われているOSがWindowsではなくChrome OSだったり、Windowsパソコンではなく「Chromebook」という表記になっているモデルが用意されていることに気がつく。同じパソコンであることに違いはないのだが、使われているオペレーティングシステムが違う。

  • ASUS Chromebook CX9 (CX9400、11th Gen Intel)

    ASUS Chromebook CX9 (CX9400, 11th Gen Intel)

世界と比べて、日本におけるChromebookの普及率は低い。しかし、日本においてもGIGAスクール構想および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)インシデントの発生以降、Chromebookのシェアが増えている。

Chromebookと呼ばれるこのパソコンは、条件がはまると「安い」「セキュア」という利点を得ることができる。ビジネスシーンでうまく活用できると、購入に関する経費削減と、管理運用に関する経費および人的資源の削減を行うことができる。活用できるならぜひ活用したい。

本連載はChromebookがどういったパソコンなのか、どういったことができるのかを取り上げて、ビジネスシーンでどのように活用できるかを紹介していく。

Chromebookってどんなパソコン?

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