米航空宇宙局(NASA)は、月周回をめざす有人宇宙船「オリオン」(Orion)を載せた「スペース・ローンチ・システム」(SLS)ロケットを打ち上げた。
フロリダ州ケネディ宇宙センターから日本時間4月2日7時35分(米国東部標準時4月1日18時35分)に離昇したSLSロケットは順調に飛行を続け、オリオン宇宙船の地球周回軌道への投入に成功。有人月探査計画「アルテミス」(Artemis)の2番目のミッションである「アルテミスII」(Artemis II)の第一歩を踏み出したかたちだ。
オリオンは今後、月周回軌道をめざし、約10日間の月フライバイを行う予定。NASAとカナダ宇宙庁(CSA)から選抜された4人の宇宙飛行士が搭乗しており、有人月探査に必要なシステムなどを検証することになっている。






