約300人が勤務する新オフィスを開設
Micron Technologyの日本法人であるマイクロンメモリジャパンが3月11日、広島県東広島市の中心部で、JR西条駅からも近い西条昭和町に新オフィス「西条オフィス」を開設した。
新オフィスは、同社広島工場における人員増を踏まえ、優秀なエンジニアやプロフェッショナルな人材が活躍できる拠点として設立されたもの。オフィスの床面積は2312.96平方メートル(1階)で、開発エンジニアなど約300名が勤務する予定で、次世代DRAMやAI関連技術におけるイノベーション創出能力を加速することを目指すとしている。
また、イノベーションの促進に向けて、従業員が最大限のパフォーマンスを発揮し、創造性を刺激し合えるモダンかつコラボレーティブな環境を整備し、組織のさらなる成長を牽引することを目的とした職場環境の構築が行われたとのことで、例えばエントランスや応接エリアには、酒蔵のまちとして知られる西条の歴史や景観に敬意を表したデザインを採用したとするほか、来客対応のためのレセプション・ルームには、木製のテーブルと椅子を配し、伝統的な「なまこ壁」のデザインを取り入れるなど、自然で温かみのあるしつらえを取り入れたという。
さらに、国際色豊かな同社社員同士が気軽に交流できるラウンジの設置や、どの宗教の人でも利用できる祈祷室、職場復帰した女性のためのマザーズルーム、車いす移動に対応したスロープや広い多目的トイレなども完備したとのことで、あらゆる従業員が安心して快適に働けるインクルーシブな環境整備を意識したともする。
加えて、オフィス空間は高い天井による開放感を取り入れたほか、すべての席に昇降デスクを導入することで、座りっぱなしを防ぐ工夫としたほか、コミュニケーションの質向上に向けて、集中して1対1の面談ができる1on1ルームを複数設置するなど、従業員のウェルビーイングにも配慮したとする。
なお、同社は現在、広島工場の西側エリアの造成を進めており、新工場建設に向けた取り組みの一環と見られている。




