AI半導体が成長をけん引
Broadcomは3月4日(米国時間)、2026年会計年度度第1四半期(2025年11月〜2026年1月)の決算を発表した。
それによると売上高は前年同期比29%増の193億ドル、純利益は同34%増の73.5億ドル。事業セグメント別で売上高を見ると、全体の65%を占める半導体事業は同65%増の125億ドルで全体の65%を占める規模となっている一方、インフラソフト事業は同1%増の68億ドルに留まった。
同社のホック・タンCEOは、「AI半導体ソリューションの継続的な好調により、第1四半期売上高として過去最高を達成した。カスタムAIアクセラレータとAIネットワークの堅調な需要に牽引され、第1四半期のAI半導体売上高は、前年同期比106%増の84億ドルとなり、我々の期待を上回った」と述べている。また、決算説明を行うテレコンファレンスにて、「BroadcomのAI半導体の売り上げは伸長しており、第2四半期におけるAI半導体の売上高は107億ドルに達する見込みだ」と、AI需要の恩恵が成長の後押しとなっていることを強調した。
第2四半期はさらなる成長に期待
ハイパースケーラーなどの要望を踏まえて設計するカスタムAIチップを得意とする同社は、AI向けGPUで独り勝ちするNVIDIAとともに好調な業績を維持しており、2026会計年度第2四半期(2026年2〜4月)の売上高についても、前年同期比47%増の約220億ドルとの予想を示している。

