オムロンは2月5日、2026年3月期(2025年度)第3四半期決算を発表した。
それによると、売上高は前年同期比7.7%増の2208億円、営業利益は同3.2%減の161億円、純利益は同49.6%減の53億円となったという。また、事業セグメント別に見ると、制御機器事業(IAB)の売上高は同10.4%増の1011億円、営業利益は同13.7%減の97億円、ヘルスケア事業(HCB)の売上高は同6.7%増の413億円、営業利益は同0.3%増の55億円、社会システム事業(SSB)の売上高は同5.1%減の336億円、営業利益は同7.4%減の37億円、電子部品事業(DMB)の売上高は同11.9%増の303億円、営業利益は同936.8%増の8億円、データソリューション事業(DSB)の売上高は同21.8%増の138億円、営業利益は同41.3%増の19億円としている。
通期業績の売上高を上方修正
また2026年3月期第4四半期については、主力の制御機器事業が半導体業界のAI需要に伴う設備投資がグローバルで拡大していることから堅調な推移が見込めるとするほか、2次電池も電気自動車(EV)向けは投資需要が横ばいながら、データセンター向け投資需要が増加しているなど、制御機器事業が堅調に推移することが期待されており、それを踏まえて2026年3月期通期業績についても、制御機器事業ならびにヘルスケア事業の売り上げおよび営業利益の上方修正を実施する形で、全社売上高は前回見通しから100億円増加、前年度比6.6%増の8550億円とするが、社会システム事業の売り上げ・営業利益の下方修正ならびに電子部品事業の営業利益の下方修正の影響を加味し、営業利益については同11.0%増の600億円に据え置くとしている。
通期業績を事業セグメント別に見ると、制御機器事業(IAB)の売上高が同9.8%増の3960億円、営業利益は同14.4%増の415億円、ヘルスケア事業(HCB)の売上高は同0.6%減の1450億円、営業利益は同14.2%減の150億円、社会システム事業(SSB)の売上高は同1.1%増の1450億円、営業利益は同27.1%増の195億円、電子部品事業(DMB)の売上高は同9.1%増の1150億円、営業利益は同717.0%増の25億円、データソリューション事業(DSB)の売上高は同19.3%増の510億円、営業利益は同76.7%増の50億円としている。




