厚み0.58mmの表面実装型ヒューズが登場

デクセリアルズは1月15日、リチウムイオンバッテリーの二次保護のための表面実装型ヒューズとして厚み0.58mmを実現した「SFJ-21A」シリーズ(SFJ-0421A)を開発したことを発表した。

  • SFJ-21Aシリーズの外観

    左がSFJ-21Aシリーズの外観、右が従来製品「SFJ-22Aシリーズ」との厚み比較 (出所:デクセリアルズ)

同製品は主にスマートフォン(スマホ)の高性能化に伴う消費電力量の増加に伴う各種部品の小型・高集積化ニーズに対応することを目的に開発されたもの。リチウムイオンバッテリーの充放電を制御している一次保護が正しく機能せずに過充電・過電流が発生した際、ヒューズエレメントを溶断させて回路を遮断する二次保護用のヒューズで、厚み0.58mmに加え、横幅4.0mm、縦幅3.0mmと同社従来品比で31%の薄型化を実現したとする。

また、ヒューズ抵抗1.1mΩを実現したとのことで、ヒューズ自体の発熱や消費電力を抑えられること、ならびに小型・薄型で限られたスペースでの実装も可能であるため同社ではスマホのほか、ノートPCなどのアプリケーションでの活用も期待できるとしている。