ソフトバンクとNEXTWAYが協力し、NEXTWAYが独自開発した軽量・高強度の複合素材ポリマテリアルを用いた敷板を、国内で初めて開発。ソフトバンクは、携帯電話基地局の建設現場や、災害時の復旧活動などで、この敷板の活用を進めていく。
新たに開発した敷板の1枚あたりの外形寸法/重さは1,804×604×24mm(縦×横×厚さ)/21kg。一般的な鉄製の敷板(3,048×1,524×22mm/802kg)と比べて“圧倒的な軽量化”を図った点が特徴。ポリマテリアル製敷板の比重については、一般的な鉄製敷板の約10分の1になるとしている。
ポリマテリアル製敷板はクレーンなどの重機を使わず、1人でも容易に持ち運べるため、作業時間を約半分に削減できるほか、軽量化によって1回当たりの輸送枚数を増やせるため輸送効率も向上。輸送トラックの台数削減や小型化が可能になり、建設・工事現場におけるコスト削減や環境負荷の軽減にもつながるとしている。
ポリマテリアルは耐候性を高め、耐衝撃性も備え、長期使用にも耐える。さらに、鉄製の敷板では難しかったカラーリングも可能で、現場環境との調和や圧迫感の軽減にも寄与するとのこと。
建設・工事現場や災害復旧現場では、重機などの搬入路の確保や軟弱地の足場を確保するために、鉄製の敷板を使うのが一般的だが、敷板の運搬・設置・撤去にも重機が必要なため、作業効率の悪さや環境負荷が課題だった。
今後NEXTWAYは、ソフトバンクの現場導入結果などを踏まえ、建設・災害対応のほかにイベント設営など多分野への展開を進める。
