ロームが公的研究機関との共同研究テーマの募集を開始
ロームは9月8日、半導体をはじめとするエレクトロニクス技術の発展を目的とした「研究公募制度」に基づいた2026年度開始の研究テーマの募集を開始したことを発表した。
採択テーマには最大年間250万円の研究費を支給
同制度は、大学や高等専門学校、公共研究機関に所属する研究者(個人またはグループ)を対象に、ロームとの共同研究を通じて技術革新を促進することを目的とした取り組みで、選定されたテーマについては必要性や状況に応じて、ロームが保有する計測機器や装置の活用、実証試験(PoC開発)による検証機会の提供なども行われるという。
2026年度開始分としては、新たに約5件の採択を予定しており、研究期間は2026年4月1日以降の開始とし、年度単位で最長3年間とする。1件あたりの年間研究費の上限は250万円(税別)としており、対象分野はMEMS、LSI、パワーエレクトロニクスといった半導体関連のほか、新領域分野、実装研究分野、生産技術研究分野、研究開発の環境改善・活性化分野など多岐にわたり、若手研究者による意欲的なテーマも歓迎されるという。
なお、応募締切は2025年11月10日正午が予定されており、選考の概要や応募方法、対象分野、過去の採択テーマなど、公募内容の詳細については、同社Webサイトの研究公募ページに掲載されている。
