Googleは5月20日(米国時間)から年次開発者会議「Google I/O」を開催。Google WorkspaceへのAI統合の取り組みの概要を説明し、AIを活用した新たな働き方が紹介された。
「Gemini in Gmail」
まずは「Gemini in Gmail」。今年後半の一般提供開始予定で、簡潔でフォーマルな文体や温かみのある口語的な文体など、ユーザーが普段使用している文体に似せることが可能なため、ユーザー本人が書いたような自然な返信を作成できるようする。
また、要件をGeminiに伝えるだけで、ワンクリックで受信トレイの管理と整理を行うことができる機能を提供。さらに、ユーザーが会議を設定しようとしていることを認識して適切なアクションを提案する機能を次の四半期に一般提供の開始を予定している。