富士経済は4月3日、パワー半導体市場の世界市場の動向に関する調査レポート「2025年版 次世代パワーデバイス関連市場の現状と将来展望」を発行したことを発表。同調査レポートでは、2025年のパワー半導体市場が3兆5285億円規模となるとする予測が示されているとする。
調査対象となっているのは、パワー半導体17品目、構成部材20品目、製造装置20品目で、同社では2024年に影響を受けた中国の景況悪化による民生機器や産業向けを中心とした在庫調整の影響が2025年後半に向けて解消され、2026年以降は成長が加速すると予測されるとするほか、長期的には自動車の電動化などによって需要が高まっていくことが期待されるとしており、2035年には2024年比で2.3倍の市場規模となる7兆7710億円まで成長することが予測されるとしている。