NTTは2月7日、2024年度第3四半期(2024年4月1日~2024年12月31日)の連結決算を発表した。
営業収益は前年比3.4%増の10兆497億円、営業利益は同5.9%減の1兆3,992億円、当期利益は同15.9%減の8507億円、EBITDAは同0.7%減の2兆5,525億円となり、前年に対し増収減益となった。
2025年3月期第3四半期の概況
代表取締役社長 社長執行役員の島田明氏は、「前年に対し増収・減益となったが、営業収益は過去最高を記録した。年間の利益計画の達成は厳しい」と語った。
セグメント別でみると、総合ICT事業、グローバル・ソリューション事業、その他(不動産、エネルギー等)は増加、地域通信事業のみ減少となっている。