Intelは10月31日(米国時間)、2024年第3四半期の決算概要を発表した。
それによると、売上高は前年同期比6%減の133億ドル、営業損益は前年同期の19億ドルの黒字から24億ドルの赤字へと、純損益も前年同期の3億ドルの黒字から166億ドルの赤字へと転落した。これに伴い、1株あたりの損益(EPS・希薄化後)も前年同期の0.07ドルの黒字から3.88ドルの赤字へと転落している。
事業部門別に見ると、CCG(Client Computing Group)の売り上げは前年同期比7.6%減の73億ドル、営業利益は同3.6%減の27億ドル、DCAI(Data Center and AI)の売り上げは同6.5%増の33億ドル、営業利益は同25.0%減の3億ドル、NEX(Network and Edge)の売り上げは同横ばいの15億ドル、営業利益は同200.0%増の3億ドルとなっている。