Z世代(GenZ)がじわじわと職場に入りはじめ、市場でも存在感を増している。Z世代に限らず、世代により人気のブランドは異なるが、米国のZ世代を対象としたブランド好感度調査はデジタルネイティブらしい結果となった。

Z世代が好感を抱くブランドはデジタル企業

Z世代は一般的に1997年から2012年に生まれた人を指す。iPhone誕生の2007年、その後のモバイルアプリとソーシャルサービスの台頭が含まれていることから、デジタルネイティブと言われる世代だ。

今年12歳~27歳になる世代だが、Morning Consultが発表した「Gen Z's Favorite Brands」は、Z世代の中でも成人に達している18~25歳を対象に、好きなブランドを調査した。データセットは2022年5月~8月に収集されており、「非常に」「やや」好意的と評価した人を「好感度」とした。

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