マクニカとコーレは2月19日、新規事業アイデアの迅速な実現を支援するプログラム「新規事業アイディア高速実現プログラム」を提供開始すると発表した。

「新規事業アイディア高速実現プログラム」の概要

同プログラムでは、マクニカのアイデアを具現化・実装まで導く知見と、コーレの開発実績を掛け合わせることで、最短1カ月・300万円で企画から初期プロダクト開発までこぎ着けるという。

これにより、新規事業の仮説検証サイクルを加速し、企業が有するさまざまなアイデアを確実に実現するとしている。

プロフェッショナル集団が支援

マクニカはこれまで「あなたのアイディアに火を灯し、DXプロダクト開発を全速駆動する」をコンセプトに300件以上、顧客との壁打ちからプロダクト開発まで伴走し、調査・企画に数カ月以上かかり企画が前に進まない課題を打破してきた。

そうした中、同社はビジネスアーキテクト、マーケティング、プロダクトマネージャー、データサイエンティストなど、多岐にわたるプロフェッショナルが集結した、「価値創造型プロフェッショナル集団」でチームを編成。

同チームにより、アイディエーション、ペルソナ・ジャーニー設計、事業計画策定、テクノロジー実装など、事業を成功に導くための工程を実現する。