コンテックは10月19日、Intelの第13世代Coreプロセッサ(開発コード名:Raptor Lake)に対応した産業用マザーボード「GMB-AH61000」を開発、同日より受注を開始したことを発表した。
同製品はATX規格サイズの産業用マザーボードで、最大24コア(8 P-core + 16 E-core)のCoreプロセッサに加え、DDR5 DRAM(4800MHz)、PCI Express Gen5 ローカルバスなどといった最新規格に対応しつつ、PCIやRS-232C/485、アナログRGB(DVI-I)といったレガシーデバイスの接続も可能なインタフェースも搭載することで幅広いニーズに対応することができるようになっている。
なお、同社では今後、第13世代Intel Coreプロセッサに対応可能なMicro ATXやMini ITXの産業用マザーボードも順次リリースする予定としている。