BIPROGYは6月8日、ファーストアカウンティング社の経理に特化した AI 「Robota」と、UiPathのRPA ソリューション「UiPath」を活用した「経理業務DX(デジタルトランスフォーメーション)支援サービス」を本日から提供開始すると発表した。

経理業務DX支援サービスは、AIと RPAソリューションを活用して、経理業務の中で作業負荷の高い領収書・請求書を取り扱う5つの業務(照合、起票、一覧化、振り分け、不正牽制)の自動化を支援するサービス。

同サービスは、経理業務の自動化・効率化を目的とした AI・RPA 適用に必要な、業務整理から開発まで支援する。

具体的には、開発における、AI・RPA の各種設定(業務プロセス、エラー処理、通知、ログ処理など)をテンプレートとして提供することにより、通常6カ月の導入期間を最短3カ月まで短縮することを実現した。提供するテンプレートは、BIPROGYでの経理業務における領収書の照合作業を「Robota」と「UiPath」で自動化し、60%効率化した実績をもとに作成したもの。

経理業務 DX 支援サービスのメニューは以下の通り。