データ分析基盤を提供する米Databricksの日本法人であるデータブリックス・ジャパン(データブリックス)は5月25日、戦略発表会を開き、2023年度の事業戦略を発表した。同社が目指す「データとAIの民主化」の実現に向けた戦略や、国内の従業員数を倍増する計画などを明らかにした。

「製品開発や従業員の生産性向上にはデータの活用が不可欠で、データはすべての根源になっている。データとチームが異なるシステムに分断されている『データサイロ』である企業から、データとAIをフル活用して顧客や製品に関する意思決定を行う『データフォワード』である企業に変革することが求められている」と、代表取締役社長の笹俊文氏は説明した。

  • データブリックス・ジャパン 代表取締役社長 笹俊文氏

    データブリックス・ジャパン 代表取締役社長 笹俊文氏

データレイク×データウェアハウス=次世代データ基盤

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