クリエーションラインは12月22日、日本語テクニカルサポートを含むGitLabの運用支援をチケット制で提供する「GitLabプロフェッショナルサービス」を開始したことを発表した。

GitLab導入初期の運用サポートや、稼働時におけるトラブルの復旧支援などに広く対応するとしている。有料版のGitLab UltimateおよびPremiumだけでなく、無料版であるGitLab Freeにも対応する。

GitLabは計画から開発、運用、および管理まで、一連のDevOpsライフサイクルをサポートするOne DevOpsプラットフォーム。マルチクラウドやコンテナ実行環境にも対応している。

今回提供を開始するサービスでは、1つの課題に対して1枚のチケットを使用し、解決までをGitLabエキスパートが支援する。チケットは10枚単位で購入可能で、GitLabの習熟度や利用規模などに応じて都度利用可能だ。年間最大4回までGitLabスペシャリストとのミーティングも可能とのこと。

クリエーションラインは2017年にGitLabサービスを開始しており、そこで培ったノウハウなどを用いて支援を提供するとしている。チケット価格は要問い合わせ。