ispaceが12月11日16時38分ころスペースXのロケット「Falcon9」にて打ち上げた民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1の月面ランダー(着陸機)は、打ち上げから47分後、ロケットから無事に切り離されたことが確認された。

  • Falcon 9ロケットから「HAKUTO-R」ミッション1の月面ランダー(着陸機)が切り離される様子

    Falcon 9ロケットから「HAKUTO-R」ミッション1の月面ランダー(着陸機)が切り離される様子 (c)SpaceX/isapce

17時30分(日本時間)現在、分離された月面ランダーと管制室との通信を確立中。通信確立後、順次、各種機器チェックなどが進められていき、安定した航行状態の確立(初期クリティカル運用状態)を進めていく予定となっている。

なお、打ち上げ1-2日後に初回の軌道制御マヌーバが実施され、ランダーは予定軌道に投入されることになるほか、主推進系および誘導制御系の動作確認が行われる見通しとなっている。

  • HAKUTO-Rミッション1のマイルストーン

    HAKUTO-Rミッション1のマイルストーン。現在、全10個あるサクセスのうち、17時30分時点で2つ目までたどり着いたこととなる (C)isapce