アステリアは9月29日、Snowflakeが提供するデータクラウド「Snowflake」とデータ連携製品「ASTERIA Warp」との連携をノーコードで実現する「Snowflakeアダプター」の販売を開始した。

「Snowflakeアダプター」は、企業内のシステムで蓄積された多様なデータを、ASTERIA Warpを介してノーコードで連携する。これにより、サイロ化された膨大な情報資産を分析・活用していくための情報基盤をデータクラウドSnowflake上にノーコードで構築することを実現する。

  • 「Snowflakeアダプター」によるデータ連携イメージ

BIツールと連携することで、膨大な情報資産を可視化したり、AIと連携することで予測性能を向上したりする。既に提供されている100種類以上のASTERIA Warpのアダプターを使って、各種クラウドサービスや基幹システムなどさまざまな場所に格納されたデータとの連携も可能。

主な機能として、「データ抽出」「データ登録」「SQL実行」を提供する。料金は月額2万円より。