ルータは自宅からインターネットに接続するための重要なデバイスだが、同時に、インターネットから自宅への侵入を許しかねないデバイスでもある。したがって、ルータはサイバーセキュリティのリスクになることを認識するとともに、少なくともルータをデフォルトのパスワードで使っているかどうかの確認は行ったほうがいいかもしれない。実際、デフォルトのパスワードのまま使い、外部から自由に制御できるたくさんのルータが存在している。

Comparitechは7月22日(英国時間)、「One in 16 home wi-fi routers tested vulnerable to default password attacks: report - Comparitech」において、研究者による調査の結果、Amazon.comで販売されている家庭用Wi-Fiルータ上位12機種の6.4%が、デフォルトの管理者アカウントのままで使われていることが明らかになったと伝えた。サイバー犯罪者によって簡単にアクセスされる危険性があるルータについて指摘している。

  • One in 16 home wi-fi routers tested vulnerable to default password attacks: report - Comparitech

    One in 16 home wi-fi routers tested vulnerable to default password attacks: report - Comparitech

Comparitechのサイバーセキュリティ研究チームは、Amazonで販売されている家庭用Wi-Fiルータのトップ12モデルについてインターネット上でスキャンを実施。結果、9,927台のルータを発見し、そのうち635台がデフォルトのパスワードでアクセスできたと指摘している。

ルータをデフォルトのパスワードのまま使うことはリスクを伴うことが多い。モデルによっても異なるが、特にデフォルトのパスワードが簡単で機種ごとに共通のものは、基本的にパスワードを強いパスワードに変更してから使うことが望まれる。